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この記事では、
楽天の株価は10年後どうなる?潰れる可能性が気になる!なぜ安いのかまとめ!
について書きました。
楽天は、4年連続で中間決算が最終赤字となっています。
株を保有してる方も、そうでなく、押し目で買いたい方も、今後の株価が気になりますよね。
そこで、楽天の将来性についてまとめました。
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楽天の株価は10年後どうなるのでしょうか?
まずは、楽天の株価が、これまでどう推移したのか見てみましょう。
楽天の過去5年間の株価チャートを確認すると、最高値は2021年3月15日につけた1,545円でした。
TradingViewよりお借りしました。
2021年3月と言えば、日経平均が5ヵ月連続で上昇を記録した時です。
コロナ下落から一転して、上昇の勢いが強かったです。
情報元:https://indexes.nikkei.co.jp/atoz/2021/04/202103.html
市場の盛り上がりに連動して、楽天の株価も上がっていました。
次に楽天の過去1年間の株価チャートを確認すると、最高値は2023年5月15日につけた749円でした。
TradingViewよりお借りしました。
2023年5月、日経平均が5ヵ月連続で上昇を記録し、4月末と比べて7.03%も上昇しました。
33年ぶりの高値圏になり、個人投資家もかなり強気な方が多かったです。
情報元:https://indexes.nikkei.co.jp/atoz/2023/06/202305.html
なのに、楽天の株価は、全然市場に連動せず、5月の高値からみて、6月末には約35%も下落しました。
その後、7月、8月は、上昇に転じていますが、力強さはありません。
楽天の株価が、日経平均に反して下がっているのは、ひとえに業績悪化のためです。
どれくらい業績が悪化したのか、見てみましょう。
ちなみに、楽天の決算は12月締めです。
楽天の連結売上収益の推移 (単位:百万円)
会計年度 | 連結売上収益 |
2019年 | 1,263,932 |
2020年 | 1,455,538 |
2021年 | 1,681,757 |
2022年 | -1,927,878 |
連結決算とは、グループ間の売り上げ等を除いたもので、国際的にはこちらで公表することが求められます。
2021年までは順調に収益が増えていたのに、2022年には一気に大きくマイナスに転じました。
楽天のIFRS連結営業利益の推移 (単位:百万円)
会計年度 | IFRS連結営業利益 |
2019年 | 72,745 |
2020年 | -93,849 |
2021年 | -194726 |
2022年 | -363,892 |
IFRS連結営業利益とは、国際会計基準に則って作成した営業利益です。
こちらでは、2020年からすでに赤字を計上しています。
情報元:https://corp.rakuten.co.jp/investors/financial/trends01.html
楽天は、結局2022年12月期の決算では、3728億円の純損失を計上しました。
楽天の業績悪化の原因をまとめました。
楽天の業績悪化の原因は、楽天モバイル事業です。
もともと、携帯電話の会社は、NTTドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアだけでした。
それが原因で、諸外国に比べて日本の携帯利用代金は、高止まりしているという指摘もありました。
楽天が、その強固な牙城を崩すべく、楽天モバイルとして参入しました。
しかし、携帯電話事業には、多額の初期投資が必要です。
楽天は、自社で基地局を構築することを決めたので、そのために多額の資金が必要でした。
しかし、2022年4月には、人口カバー率が96%に達し、最終が見えてきました。
情報元:https://corp.mobile.rakuten.co.jp/news/press/2022/0204_01/
楽天の株価は10年後上がるかどうかは、以下の要因に左右されます。
楽天モバイル事業の売り上げが今後どれだけ上がるかが、楽天の株価が10年後上がるかどうかのカギを握ります。
楽天モバイルユーザーが増加するかどうかが、楽天モバイルの収益を左右します。
楽天モバイルのユーザーは、どんどん増えていました。
理由は0円プランがあったからです。
1Gまで無料で使えるこのプランは、とても魅力的ですよね。
とりあえず無料だし、2番目の携帯会社として契約した人も多かったです。
しかし、その0円プランは、2022年6月末で終了しました。
理由は、楽天モバイル自体の資金繰りが悪化したため、0円プランを継続するのが難しくなったからだと言われていますが、
それだけではありません。
楽天側は、既存ユーザー向けには0円プランを継続したかったのですが、電気通信事業法上で顧客の囲い込みに抵触するために断念しました。
0円プランが無くなった後に、ユーザーを増やすには、どうすれば良いのでしょうか?
楽天経済圏という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。
生活にかかわるあらゆる場面で楽天グループを使用することで、ポイントがどんどんたまるというものです。
楽天経済圏の住人になるのはとても人気でしたが、ここ最近、特に人気が落ちてきています。
というのも、ポイントがあまり貯まらなかったりと、サービスの悪化が進んでいるからです。
楽天経済圏の魅力をもっと上げれば、楽天モバイルの加入者は増えると考えます。
楽天モバイルをTwitterなどで検索すると、つながらないなどの悪評が出てきます。
しかし、最近ではドコモも、悪評を聞くことがあります。
とにかく、繋がらなくては始まりません。
KDDI(au)などは、イベント時など、人が密集する時でもつながりやすくなるように努力しています。
情報元:https://news.mynavi.jp/article/20230807-2744553/
携帯電話企業にとって、法人企業の契約数の増加は、収益の安定につながります。
楽天モバイルは、2023年1月30日から、法人向けプランを本格的に開始しました。
これまで、ドコモやソフトバンクに後れを取っていましたが、ここで盛り返すと大きいです。
サラリーマンは、企業と個人のスマホを2台持ちしていますよね。
日本では、人口は減少していくのがわかっていますから、2台目を使ってもらうのは大事です。
楽天には、多額の赤字があり、現在4,928億円です。
そのため、どうやって資金調達をするのかが、楽天の10年後の株価を左右します。
最近では、資金調達のために、2023年4月21日に楽天銀行を東証プライムに上場させ、717億円を調達しました。
情報元:https://www.sankei.com/article/20230421-U25ZHYHC7FIHPM2Z63MPG4XDVU/
楽天グループの返済スケジュール
返済期日 | 返済額 |
2023年 | 780億円 |
2024年 | 3,587億円 |
2025年 | 4,760億円 |
約1兆円の借金(社債等)の返済が、2023年から2024年に迫っているので、全然足りません。
他の事業、例えば楽天カードや楽天証券の身売り(上場)も想像できます。
楽天グループは、モバイル事業以外は調子が良いです。
稼ぎ頭の事業を上場させてしまうことなったら…と、不安の声をあげる投資家もいます。
楽天グループは、公募・第三者割当増資により、最大3,321億円を調達することを発表しました。
第三者割当増資では、三木谷興産とスピリットの2社にも割り当てます。
金額は400億円ほど、これは、楽天社長の三木谷氏の関連会社なので、三木谷の財産を投じるのと同じ意味があります。
それだけ、資金繰りが厳しい、ここをなんとしてでも乗り越えるという、社長の意思が伝わります。
情報元:https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2023/0529_02.html
2021年3月、ゆうちょ銀行は、楽天グループに1,500億円出資しました。
情報元:chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.soumu.go.jp/main_content/000750620.pdf
しかし、楽天グループの株価が出資当時の3分の1程度に下がったために、2023年4~6月決算で800億円の損失を計上する予定です。
情報元:https://www.sankei.com/article/20230629-FR2JWLNHPBN3TCUFPRT2JYNU5I/
2023年は、ゆうちょ銀行は楽天への出資の予定はありません。
楽天の株価が10年後どうなるかについては、
これにつきます。
うまくいけば、楽天の株価は10年後には2000円~3000円程度に上がるかもしれないし、逆にうまく行かなければ、他社に買収される可能性もあるかもしれません。
楽天モバイルでは、元部長らが、基地局整備を巡って300億円を水増しして、不正請求していました。
情報元:https://www.asahi.com/articles/ASR335HL6R33UTIL019.html
楽天モバイル・日本ロジステック・TRAILの三社が関わっていました。
こんなに巨額の詐欺がわからなかった原因として、楽天モバイルへの転職組が多いこと、また、チェック体制の甘さが指摘されています。
情報元:https://gendai.media/articles/-/107230?page=3
楽天が潰れる可能性はあるのでしょうか?
楽天が潰れるか、継続して事業できるかは、以下の条件が大きく関わると考えます。
楽天が潰れるかどうかは、資金繰りにかかっています。
最終的な判断をするのは、三木谷氏にかかっていますが、一つ判断を間違うとかなりまずいと思われます。
また、球団の売却等の可能性もありますね。
ホリエモンは、MNO(自社回線使用の通信業者)を止めることをおすすめしています。
MVNOは、仮想移動体通信事業者のことです。
格安プランの会社ですね。
5Gの基地局は、今後の自動運転導入に必須と言われています。
自動運転が実現すると、今の問題、例えば渋滞やドライバー不足なども解消します。
楽天モバイルは、巨額を投資して基地局を全国に作っています。
基地局をインフラとして整備してそれを貸し出すと、かなりの手数料が入ってくるのではないでしょうか?
スペースX社が提供する「スターリンク」が話題ですね。
宇宙にある衛星を使ったインターネットサービスで、空が開けた場所ならどこでもネットがつながります。
このように、将来的に衛星を使って空から受信する通信方法が主流になれば、現行の基地局はどうなるのでしょうか?
今、すごい勢いで技術が発達してるので、あっという間に古臭いシステムになってしまう可能性だって無いのでは?と思います。
将来のことなんて誰にも予想できませんが、楽天が潰れるかどうかは、やはりモバイル事業が大きく左右すると思われます。
楽天の株価はなぜ安いのか、ここまで読んでくださった方ならわかっていると思いますが、もう一度まとめてみましょう。
以上が問題となって、楽天の株価が安いまま推移しています。
ただ、特に金融やECサイトとしては、かなり優秀だし、今仕込んでおこうかなと考える人もいます。
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楽天の株価は10年後どうなる?潰れる可能性が気になる!なぜ安いのかまとめ!について書きました。
楽天は、日本を代表する企業なので、簡単に倒れてもらったら困ります。
今後の巻き返しを期待しています。
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