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小野寺暖の父親･母親話が泣ける！中学･高校での逸話や兄弟も気になる！
この記事では、
小野寺暖の父親･母親話が泣ける！中学･高校での逸話や兄弟も気になる！
について書いています。
2022年に1軍入りを果たしましたが、打率1割台と苦しい場面が続きました。
2023年はうって変わって好調で、3割台をキープしています。
プライベートについて、詳しく調査しました。
目次
小野寺暖の父親
小野寺暖の父親については、詳しい話は語られていません。
小野寺暖は、母子家庭で、母親に女手一つで育てられました。
ここから、小野寺暖と父親が、なぜ離れてしまったのか、推測してみました。
小野寺暖は父親と死別したのでは無い？
小野寺暖は父親と死別したのでは無いと考えます。
というのも、もし、死別していたのなら、父親に対する感謝の気持ちも公に公表するのが自然だからです。
例えば、ロッテの佐々木朗希投手は、震災で、父親を亡くしました。
プロ初勝利をあげたときに、勝利玉を
「両親に渡したいと思います」と話しました。
情報元：https://full-count.jp/2021/05/28/post1090810/
また、中日の柳裕也は、ドラフトで1位指名を受け、プロ入りを決めたときに、父親の墓前で報告し、
「野球が好きだったので、天国で喜んでくれていると思います」と話しました。
柳裕也は、小学6年生の時に、父を交通事故で亡くしています。
情報元：https://full-count.jp/2017/01/22/post55730/2/
このように、父親と死別した場合、恩返ししたいという相手の中に父親は含まれます。
でも、小野寺暖の感謝の相手は、いつも「母親」だけです。
と考えると、小野寺暖は、父親には特に感謝の気持ちを述べたくないのでは？と考えました。
もちろん、自分という存在のルーツになったという点での感謝はしてると思いますが。
小野寺暖の父親と母親は離婚した？
小野寺暖の父親と母親は、離婚した可能性があるのではないでしょうか？
母親の手に引き取られて、母が一生懸命自分を育ててくれるのを見てると、父親に対するマイナスな感情も生まれてくるでしょう。
だから、小野寺暖から父親への感謝の言葉などは聞かれないのではないでしょうか？
小野寺暖の父親は負けん気が強い
小野寺暖の父親は負けん気が強い性格だということだけは、わかりました。
近所の方がこんな証言をしています。
小野寺暖の母親
小野寺暖の母親は、由子さんと言います。
年齢は、現在52歳〜53歳のはずです。
母の由子さんが、小野寺暖のことを支えるなかで、特に大変だったのは高校時代でした。
- 毎日朝5時には起床し、小野寺暖のために7合の白米を使って特製弁当を作る
- 夜まで働き、小野寺暖の帰宅時間に合わせて駅まで迎えに行く
- 土曜日は引っ越しの梱包作業のアルバイト
- 日曜日は仲居さんとして勤務
小野寺暖が母親に対してたびたび感謝の言葉を口にするのは、子供のために頑張る母親を見てきたからなんですね。
小野寺暖と母親のエピソード
小野寺暖と母親のエピソードには、心温まるものがたくさんあります。
まとめました。
支配下登録を逃して涙
小野寺暖は、2019年のドラフトで、阪神タイガースから育成枠での指名を受けました。
当時の記者会見で、小野寺暖は悔し涙を流しています。
支配下で行きたかったです。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/17/kiji/20191017s00001173476000c.html
育成とでは全然違う。
奨学金で大学に通っていましたし、契約金で母にお金を返して手助けしようと思っていたので…。
支配下と育成の違い
支配下と育成には、次のような違いがあります。
育成の特徴
- 一軍の公式戦への出場不可
- 背番号は3桁
- 試合出場できるのは、二軍のみ
- シーズン中に支配下登録できるのは、7月末まで
- 1年または最大3年で自由契約の可能性
育成の年棒と契約金
年棒 ⇒ 240万円～400万円程度
契約金 ⇒ 無し
名前に「育成」とついているように、若手の育成を目的に作られた制度なので、待遇は正直悪いですね。。
小野寺暖は、支度金200万円、契約金300万円で契約を結びました。
支配下の特徴
- 一軍の公式戦への出場可
- 背番号は1－2桁
- 一軍の試合に出場できる権利を持つ
- 登録には、上限70人の人数制限がある
支配下の年棒と契約金
年棒 ⇒ 440万円～ 一軍の最低保証額は1600万円
契約金 ⇒ ドラフト1位指名で1億円ほど
引用元：https://www.instagram.com/p/CsZ_a32PCPE/
支配下は、育成よりもかなり有利ですね。
育成で指名されてしまった小野寺暖が、母親への恩返しができないと思って涙を流してしまうのも、納得ですね。
このように育成は支配下に比べてかなり条件が悪いですが、支度金ももらえます。
小野寺暖も支度金をもらっていたので、それを母に渡そうと考えていました。
しかし母は、「もっと有名になってからでいい」と受け取らなかったそうです。
こんなこと言われたら、最速で支配下に入りたいと思いますよね。
入団2年目で支配下契約
小野寺暖は入団2年目の2021年4月18日に、見事に支配下契約を勝ち取りました。
契約金1000万円を受け取り、母の日には時計をプレゼントしました。
また、小野寺暖は、支配下契約を得るまでは自分から母に電話しないと決めていました。
母も薄々感づいてたのか、小野寺暖が支配下契約を決めて母に電話したとき、「支配下？」と言ってきたそうです。
小野寺暖の、強い意志を感じますね。
お母さんは支配下契約をすごく喜んでたようで、もっと頑張りたいと思ったと話していました。
大学の時に退部を検討
小野寺暖は、大阪商業大学へ進学し、学費は奨学金でまかなっていました。
硬式野球部に入部しましたが、大学一年生のときに対外試合の登録メンバーから外れてしまいました。
このとき、このまま中途半端に野球を続けても母に迷惑をかけるのでは無いかと退部を検討しました。
ここでもやはり、少しでも母に負担をかけたくないという気持ちが伝わりますよね。
大学一年生で退部しなくてよかったです。
母へ家をプレゼントするのが夢
小野寺暖の夢は、母に田舎の田んぼ付きの家をプレゼントすることです。
家があってさらに、田んぼまで付いていれば、悠々自適の生活ができますね。
母に家をプレゼントする夢については、入団会見の時にも話しています。
きっと実現してくれるでしょうね。
このように、小野寺暖が母を大切に思ってるのは、度々伝わります。
こんなに早く育成枠から一軍に昇格できたのも、母への思いがあってこそですね。
引用元：https：//www.daily.co.jp/tigers/matome/2021/04/
引用元：https://www.nikkansports.com/baseball/news/202105170001117.html
小野寺暖の中学時代
小野寺暖の中学校は、奈良市立平城東中学校でした。
また、クラブチームは、「南都ボーイズ」に所属していました。
この経歴はロッテや阪神で活躍した西岡剛と同じでした。
小学2年生のときに西岡剛に出会ったことが、小野寺暖がプロ野球選手を目指すきっかけになりました。
南都ボーイズ
引用元：https://www.instagram.com/p/CNzuRzgDH0J/
南都ボーイズは、もともと南都エンゼルスボーイズという名前のチームでした。
西岡剛以外にも、川端健斗（ヤクルトの育成ドラフト入り野球選手）を輩出してます。
ただ、中学時代は、小野寺暖は、あまり満足のいく結果を出せなかったようです。
二年生の時に一桁の背番号をもらったのですが、その後もあまりレギュラーに定着できず、自分の代になっても、出たり出なかったりが続き、僕の実力はこんなもんなんだと思ったりもしました。
http://nanto.boy.jp/join-taikendandan.html
平城中学の場所
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