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この記事では、
林家木久扇の若い頃が異色!現在はどうしてる?病気やガンも気になる!
について書いています。
林家木久扇が、笑点を2024年3月末で引退することを表明して、話題ですね。
今はおバカキャラが立っていますが、若い頃がどうだったか調べてみたら、驚きの経歴の持ち主でした。
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林家木久扇の若い頃は、落語とは無縁の生活を送っていました。
マンガ家だったこともあるなんて、知りませんでした。
順番に見てみましょう
林家木久扇は、高校卒業後、森永乳業㈱に就職しました。
理由は、
でした。
昭和12年生まれの林家木久扇。
戦後の混乱期を若い頃に経験してるから、食べ物には苦労しただろうし、明日が見えない生活を送ってきたことは、容易にわかりますね。
なので、就職先として食品会社を選んだのも、納得です。
就職試験の面接では、喜劇王で知られる榎本健一の物まねをして、面接官を驚かせたのだとか。
すでに、林家木久扇の片りんがうかがえるエピソードですね。
でも、毎日毎日、牛乳の量を測る仕事ばかりで、もっと面白い仕事をしたいと思うようになり、4カ月で退社してしまいました。
情報元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO82444560X20C15A1NNMP00/
林家木久扇は、就職後1ヵ月で漫画家の、清水崑に入門しました。
清水崑ってどんな漫画家か良く知らなかったので調べててみたら、なんと、日本酒の黄桜のかっぱのキャラクターを生み出した方でした!
かっぱのキャラクターなら私も知ってます!
超有名ですよね。
その清水崑に弟子入り後、林家木久扇は2年後に、プロとしてデビューしました。
漫画サンデーに掲載をしていました。
漫画家になるのに、年齢制限などはありませんが、最初から漫画1本で食べていける人は少ないです。
会社員と兼業で、20代~30代くらいでプロデビューできれば優秀なほうでしょう。
そんな中、若干22歳くらいでプロになれた林家木久扇は、漫画の才能も高かったのだとわかります。
どんなマンガを描くのか、見てみましょう。
やはり、師匠の清水崑と似ている感じがしますね。
味があるというか、新聞に掲載されてそうなイメージがあります。
落語家としての林家木久扇があるのは、漫画の師匠、師匠の清水崑のおかげです。
林家木久扇は、いつも、漫画を描きながら俳優の嵐寛寿郎さんや長谷川一夫さんの声色をやっていました。
それを聞いていた清水崑が、
漫画家で絵が面白いのは当たり前だが、本人も面白いやつはなかなかいない。
https://news.yahoo.co.jp/feature/1349/
おまえはその才能を生かしたほうがいい
とアドバイスしました。
そして、自分の親交のあった三代目の桂三木助師匠を紹介したのが、林家木久扇の落語家になったきっかけです。
もしも、清水崑が林家木久扇のお笑いの才能を見抜いていなかったら、落語家、林家木久扇は誕生していなかったかもしれません。
とは思うものの、やはりこれだけ面白い人は、どこにいたとしても誰かに見つかって、やはりお笑いの道に進んでいるのかもしれないなとも思います。
漫画家から落語家になるのは、かなり変わった経歴です。
林家木久扇の若い頃にこんな経歴があったなんて、驚きですが、他人のアドバイスをすんなりと受ける性格にあると感じました。
落語家になってからの林家木久扇が、笑点で「黄色いおじさん」として、おバカキャラで大活躍なのは、みんなが良く知っていますよね。
林家木久扇の現在の主な活動は、以下になります。
林家木久扇は、2023年8月に、「24時間テレビ」の中で、引退を発表しました。
2024年3月末をもって、卒業するとのことで、理由は、次の世代にバトンタッチするためです。
おバカキャラで、客席から答えを教えてもらうなど、みんなに親しまれていた林家木久扇が引退すると、笑点の雰囲気もガラッと変わってしまうのではないかとちょっと心配です。
でも、林家木久扇が言うように、若い人にも活躍してもらわないと落語が途絶えかねないので、仕方ないですね。
ネットでも惜しむ声がたくさんありました。
50年以上ってすごいですよね!
情報元:https://news.yahoo.co.jp/articles/60a10e8f6d6ced42b17ac07887590d9f46aee81c
笑点を引退すると、林家木久扇をテレビで見かける機会がかなり減るのは、残念ですね。
林家木久扇は、落語の舞台にも現役で出演しています。
令和5年だけ見ても、浅草演芸ホールなど、複数の場所で落語の舞台に出演しています。
85歳とは、とても思えないバイタリティーですね!
情報元:https://www.toyota-art.jp/schedule/rakugo
林家木久扇は、Youtubeチャンネル運営もしています。
あの、ヒカキンともコラボしていました。
さすがです。
ただ、更新は2年前で止まっていますね。
ちょうどコロナ禍で、リアルな舞台がなかなかできなかったことがきっかけでYoutubeチャンネルを始め、今は忙しくて更新する暇が無いと推測しています。
林家木久扇が病気、それもガンではないかと検索する人が多いようです。
確かに、林家木久扇は2度のガン闘病と骨折による入院を経験しています。
林家木久扇は、2000年5月に、初期の胃ガンで入院しました。
初期とは言え、胃の3分の2を切除したそうです。
しかも胃ガンで入院した時には、40日間もかかったにも関わらず、笑点の収録を休みませんでした。
落語家と、ガンで入院というのは、なかなか結び付かないですよね。
病気のイメージを付けずに、純粋に笑点を見た方に笑ってほしくて、収録を休まなかったのでは?と思いました。
2014年7月、林家木久扇の声がかすれたことから喉頭ガンが発覚して、入院しました。
声がかすれるなんて、落語人生の危機ですよね。
この時は、どんな気持ちだったかと考えると胸が痛みます。
しかし、放射線治療でみごと克服しました。
すごいですよね。
林家木久扇のガン闘病は、多くのガン患者に勇気を与えています。
2021年5月、林家木久扇は左大腿(だいたい)骨を骨折しました。
全治3カ月ともいわれ、車椅子生活になってしまう可能性もあったとのことです。
しかし、1ヵ月で退院して、7月4日には高座に復帰しました。
これぐらいの年齢の方だと、寝たきりになってしまう方もいると思います。
やっぱり林家木久扇の生命力はすごい!
情報元:https://hochi.news/articles/20220219-OHT1T51243.html?page=1
林家木久扇の若い頃が異色!現在はどうしてる?病気やガンも気になる!について書きました。
いつも明るく、多くの人を勇気づけている林家木久扇。
今後の活躍を期待しています。
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